ガクチカ迷子の就活対策部屋ブログ

誇れるガクチカが見つけられない就活生の為のガイド

もう緊張で失敗しない!面接を成功させる秘訣と丁寧な会話で印象を残す対話術について

 

こんにちは、就活対策部屋のノンです!

 

今回は、

 

面接対策を行っているのに本番になると

緊張してしまい、思っていることが伝えられない・・・

 

と困っているあなたに、

 

面接でも焦らずに自分の思いを伝えられる方法

をお伝えしますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「面接でよく聞かれる質問を調べて、志望動機も覚えて、

面接対策はバッチリ!と思ったのにいざ、面接が始まった途端に

頭が真っ白になって全て忘れてしまった・・・」

 

「これから面接だけど緊張してしまい

ちゃんと話せるか不安・・・」

 

このようなことで困っていたら、

この記事を読んでみて下さい。

 

必要以上の緊張が取れて、

自分の意見を落ち着いて伝えられるように

なりますよ!

過度の緊張状態がなくなれば、

本来の力を最大限に発揮できますし、

集中力も高まりますので、

 

今までの面接対策の成果を十分に

出せるようになるでしょう。

 

そんなことは分かっているけど、

いざその場になるとどうしても緊張してしまうんだよ!

と思うかもしれませんが、

 

私自身、この方法を試してからは

面接での極度の緊張がなくなり、

面接官との会話を楽しめるまでに

なりました。

 

今までの緊張がなんだったのか、と

思うほどです。

 

 

しかし、私も面接開始当初は、

緊張しまくり、どもってしまったり、

変な汗が出てしまったりしていました。

 

 

面接を受けるときに緊張してしまう

理由は、

 

・自分自身をうまくアピールしなければ

いけない、というプレッシャー

 

・普段とは違う状況に置かれることによる

 不安感

 

・面接の結果や、自分を受け入れてもらえるか

 わからない(不確実性

 

によるものです。

 

その結果、必要以上に緊張してしまい

面接で思ったことを話せない、という

状況になってしまいます。

 

 

私自身、大学時代に面接対策を考えたとき、

スラスラ話せる子と、自分の差は

どこにあるのか?と、

ずっと気になっていました。

 

そして、面接が得意だという友達と

話して気づいたのは、

私は、面接官もひとりの人間ということを

失念していたということです。

 

 

え?何言ってるの?

当たり前じゃない?

 

と思った方もいると思いますが、

当時、私は面接官をとても偉い人で、

1つのミスも見せてはいけない相手

だと思っていました。

 

だからこそ、会話をするのではなく

おしゃべりbotみたいに

聞かれたことに対して、「ただ返す」

という状態になっていました。

 

日々の会話を思い返してみると

分かると思いますが、

もし、あなたが初めてあった人に

 

「今日はいい天気ですね」と

話しかけたときに、相手が

「そうですね」

 

としか返してくれなければ

相手と仲良くなりようがないですよね?

 

 

もちろん面接なので、聞かれたことに対して

関係のないことまで、話続ければ

マイナスになってしまいますが、

 

面接官の質問に対して、

しっかり答えたとしても無表情だったり、

あなたの雰囲気が伝わらなければ

評価につながりにくいのです。

 

 

面接であっても、人と人が話すのであれば

一方的な会話ではうまくいかないのです。

 

そこに気づいてからは、面接官と会話をする

という意識をもってとりくむようになりました。

 

次に、具体的に私が面接官と会話を

する上で意識していた内容をお伝えします。

 

面接で良い雰囲気を作るには?

 

まず、会話をするうえで、雰囲気作りは

とても大切です。

 

硬い雰囲気でのやりとりよりは、

柔らかい雰囲気でのやり取りのほうが

自分も面接官も話しやすいですよね。

 

あなたと良い雰囲気で面接出来れば

面接官は、一緒に働いたときもこういう風に

やりとりしてくれるかも知れないな、と

今後のイメージをしやすくなります

 

具体的には、

 

①挨拶をしっかりする。

②話すときに笑顔を心がける

③相手の名前をいうように意識する

④自分の感謝を伝える

 

の4つです。

 

 

①挨拶をしっかりする

 

まず、面接のはじめに

 

「おはようございます!

本日はお忙しい中、お時間を

とっていただきありがとうございます」

 

など、面接官に対して丁寧に挨拶することを

心がけてください。

 

また、この時に、自分がとても緊張していると

思った時には

 

「緊張してしまっていて、聞き苦しく

なってしまったら申し訳ありません。

よろしくお願いいたします。」

 

など本音を伝えてしまいましょう。

 

不思議なもので、緊張している、と

自分の状態を口に出すと

冷静になれます。

 

 

②話すときに笑顔を心がける

 

緊張していると、ついつい表情は

硬くなりがちです。

 

面接官と話すときには、

意識して口角をいつもより

あげるように心がけましょう。

 

私は、面接の練習をするとき

鏡を見ながら行っていました。

 

人から見れば完全に不審者ですが、

自分の一番良い表情を見つけられるので

おススメです。

 

心が緊張していても、笑顔をつくると

脳は楽しいのかな?と誤解するので

体のこわばりがとれるメリットもあります。

 

 

③相手の名前をいうように意識する

 

逆質問などの場面では、面接官の方の

名前を意識して言うようにしていました。

 

「私は今、こういう勉強をしているのですが、

 ○○さんは、御社で働くには他にどのような

 スキルが必要だと考えていますか?」

 

といった具合です。

 

 

名前を言いながら会話をすることで、

 

・相手を尊重している気持ち

 

・親しみやすさ

 

・会話の個別化がされて、記憶に残る

 

といったメリットが生まれます。

 

 

日々の友達との会話でも、

「どう思う?」と聞かれるのと、

「あなたはどう思う?」と

聞かれるのでは、感じ方が違いますよね。

 

相手を大切にしている気持ちを

伝えやすくなるので、是非用いて欲しいです。

 


④自分の感謝を伝える

 

最初の挨拶と、最後の感謝はセットに

したいところです。

 

「○○さんに気になっていたことを

 教えて頂き、すごく勉強になりました。

 (逆質問のことなどの感想)

 

 本日は貴重なお時間をいただき

 ありがとうございました。」

 

などと自分の感謝の気持ちを自分の言葉で伝えましょう

 

この4つを意識すると自分らしさを出しながらも

良い雰囲気で面接が進めやすくなります。

 

面接で緊張しにくくなるには?

 

良い雰囲気の作り方は分かったけど、

結局緊張しにくくするにはどうするの?

と思ったと思います。

 

面接で緊張しにくくなるには、

 

①徹底的に準備する

②場数を踏む

③自分なりのリラックス法をもつ

④失敗しても大丈夫!と思う

⑤ゆっくり話す

 

の5つの効果的な方法があります。

 

 

①徹底的に準備する

 

まずは、緊張を最小限にするために

面接準備を徹底的に行うことが

必要不可欠です。

 

事前に、企業の背景や業界のトレンド、

自己分析など、内容をしっかり把握して

よく出る質問への回答はしっかり準備しましょう。

 

参考

面接の質問150選! 回答例から答え方まで質問対策を完全網羅 | PORTキャリア

 

(なるべく多く、質問の例をみておくと

 想定外!を減らせますが大変なので

 傾向だけでもつかんでおくことをおススメします)

 

準備をしっかりすれば、自信がついて

落ち着きを保ちやすくなります。

 

 

②場数を踏む

 

はじめてやることというのは、

どうしても不安や緊張が出やすく

なるものです。

 

ですが、何回か繰り返していくうちに

雰囲気や慣れが出て落ち着きが

出やすくなります。

 

 

実際の面接に近い状態のプラクティス面接を

繰り返したり、実際に第一志望以外の

興味のある企業の面接に行ってみてください。

 

私は第一志望以外の同じ業界の面接を複数回行ったうえで、

本命に臨みました。

 

結果的に業界特有の質問や、

雰囲気などがあらかじめ分かっていたので、

本命の企業では落ち着いて面接出来ました。

 

なので、絶対大手しか受けたくない!など

最初から窓口を狭めずに、興味のある業界の

応募はなるべく多く行っておくことをおススメします。

 

 

③自分なりのリラックス方法をもつ

 

面接の前に、自分なりのリラックス法を

取り入れてみてください。

 

深呼吸、肩をあげてさげる、

手をグーパーする、など

控室などで簡単に出来ること

   +

瞑想、イメージトレーニング、

ルーティーンなど、

家でのいつもの習慣を合わせること

 

でパニックにならずに面接に

臨みやすくなります。

 

ちなみに、私は

 

「肩を上げ下げして、意識をお臍の下(丹田

 に落とす」ことと、

 

「イメージトレーニング」を組み合わせて

いました。

 

家にいるときに、目をつぶって面接している

自分の姿を思い浮かべながら面接会場で

すぐ出来る動きを繰り返すことで

 

脳が「この状況は知ってるぞ!」と

慣れてくれたので余計な力を抜きやすくなりました。

 


④失敗しても大丈夫!と思う

 

冒頭で、私は面接官には1つのミスも

見せてはいけないと思っていたと

お伝えしましたが、

 

実際には失敗したとしても、

ちゃんと伝えたうえで訂正すれば

大丈夫でした

 

 

例えば、自己紹介でかんでしまってしまっても、

 

「緊張で舌が回らずに、かんでしまいすみません。

 もう1度失礼します。私は・・・」

 

と始めたり、

 

内容が飛んでしまっても、

 

「頭が真っ白になってしまい、すみません。」

 

など、うまく言葉が出なかったことを

伝えた上で冷静に話を続ければ

それで問題ありません。

 

 

予想外の質問が出たときにも慌てずに

「予想外の質問ですので、少し考えさせてください」

と合間を持たせたうえで考え、答えるなど

 

たどたどしくても、相手の質問に誠意をもって

答える姿勢を見せましょう。

 

1から10まで完璧にこなさなければ!と

思うから余計に緊張してしまうので、

失敗してもやり直せば大丈夫!の気持ちで

臨みましょう。

 

 

もし、次に進めなかったとしても

次はこうしよう!と失敗から得た学びを

次に活かすように気持ちを切り替えましょう。

 

 

⑤ゆっくり話す

 

人は緊張していると、早口になります。

 

早口で喋ると、面接官にも聞きにくいし、

せっかちな印象を与えてしまいがちです。

 

また、「1分程度で自己紹介してください」、など

時間を指定されると、ついつい用意した

アピール内容を全て言いたくて早口になることも

ありますが、

 

意識して少しゆっくりに話すことや、

合間をつくるようにしてください。

 

ゆっくり、という意識を持つと

自分の中でも駆け足気味から、

いつもの様子を取り戻しやすくなるので

 

緊張している時こそ、話す速度に気をつけましょう。

 

 

まとめ

 

今回は、面接で緊張してしまう方に向けて

面接で緊張しない5つの効果的な手段

 

良い雰囲気で面接を進めるための

4つのテクニック

お伝えしました。

 

 

内容1つ1つは普通の会話では

出来ていることが多いと思います。

 

しかし、面接という非日常の場面では、

緊張感が強くなり、出来なくなってしまうことが

多くあります。

 

せっかくここまで読んでいただいたので、

毎日少しずつでも会話の中で、

記事に出てきた手法を意識して

話すように練習してみてください。

 

特に、相手の名前を意識的に言う、

ゆっくり話す、という方法

社会人になってからも大切になりますので

習慣づけられるといいですね!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

あなたの面接への不安が少しでも和らぐと

幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活の面接対策については、以下のポイントが重要です:

  1. 頻出質問を理解する:自己紹介、志望動機、学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)、自己PR、逆質問など、面接でよく聞かれる質問を把握し、それぞれの回答を準備しておくことが大切です1
  2. 面接のフェーズごとの違いを理解する:一次面接、二次面接、最終面接など、各面接の段階で求められることが異なるため、それぞれに適した対策を行うことが重要です1
  3. マナーを守る:入退室の仕方、身だしなみ、メールや電話での対応など、面接での基本的なマナーを守ることが求められます2
  4. 練習を重ねる:実際に面接の練習を行い、質問に対する回答をスムーズに行えるようにすることが大切です1
  5. 準備をする:面接当日に向けての準備をしっかりと行い、必要な書類や持ち物を忘れずに持参することが重要です2

これらのポイントを踏まえて、面接に臨むことで、自信を持って最大限のパフォーマンスを発揮することができるでしょう。頑張ってください!12